SDGs宣言

 

SDGsとは、「Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標」と訳され、貧困や飢餓、健康・福祉、ジェンダー平等などの17の世界目標と169のターゲットのことです。2015年に国連サミットで採択されました。貧困を終わらせ、いかなる立場の人も皆が平等な機会を与えられ、地球環境を壊すことなく、子供、孫といった将来の世代も良い生活を送ることができる社会を2030年までに作るために設けられた目標です。その達成は、国だけではく地方自治体や企業、そして個々人がどのように行動するかに委ねられています。
 
 当クリニックにおけるSDGsの取り組みは、3番目のゴールの「すべての人に健康と福祉を」です。当クリニックでは、日本人、外国人、LGBTQなど、すべての人に最大限の医療の提供を行うことを目標にします。
 
 また、「5.ジェンダー平等を実現しよう」では、女性職員が活躍できる環境・サポート整備や、LGBTQの方々への数々の医療資源の確実な運用も取り組んでまいります。
 SDGsへの取り組みを考える中で、当クリニックの理念や行動指針が改めて明確になり、クリニックスタッフとともに実現に向けて行動が求められ、さらにホームページなどで地域に発信すること重要と考えています。